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狂犬病予防接種について

平成25年度狂犬病予防接種がはじまります。

現在、日本では狂犬病予防法によって、生後91日以上の犬には登録と年1回の狂犬病予防接種が義務付けられています。
狂犬病はウイルスを病原体とする人獣共通感染症で、ヒトも含めたすべての哺乳類が感染する病気です。発症してしまった場合の致死率はほぼ100%で、その症状は凄惨なものです。

日本では、過去に強力な予防事業が推進された結果、約半世紀にわたり狂犬病の国内発生がゼロの狂犬病清浄状態にありますが、世界をみると、現在でも狂犬病の発生は大部分の国でみられており、ヒトの死亡例も少なくありません。
数年前にあった海外からの帰国者の狂犬病発症、死亡例も記憶に新しいところです。

万が一日本に狂犬病が再侵入してしまった場合、人間や犬の被害を最小限に抑えるためにも予防接種は重要です。
 
当院でも、狂犬病予防接種と登録、更新手続を行います。
わんちゃんの体調のよい日のできれば午前中に、午後でも早めの時間帯に接種することをおすすめします。

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春のお便り

こちらは、以前にもご紹介しましたが、
病院入口の「ドッグステイにわんちゃんをつないで、緑の芝生で楽しめたらいいな。」
と思って設置したスペースです。

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やっぱりまだまだ茶色か~
今年の冬は寒かったからな・・・。
と悲しくなりながら近づいてみると、

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なんと。
緑の新芽が~~~。
感動です。

冬の寒さに耐えながら芽吹きの時を待っていたのですね。
ようやく春本番ですね。

さらに鮮やかに緑が広がるよう世話をしていきたいと思います。
肥料とか必要なのかな・・。
ちょっと勉強してみます。

避妊・去勢手術のすすめ

今回は、避妊・去勢手術についてです。
意外とみなさんに知られていないようなのでまとめてみました。

避妊・去勢手術をすることで、
 ‣ 望まない出産
 ‣ あちこちにマーキング(おしっこ)をする
 ‣ メスを探して脱走する
 ‣ 発情期に大声で鳴く(特に猫さん)
 ‣ メスの奪い合いでケンカ
 ‣ 情緒不安定になり、しつけがしにくくなる
などの解消につながります。
すなわち、避妊・去勢手術をすることによって、わんちゃん・猫さんと飼主さん双方のストレスを減らすことができるのです。
また、メスのわんちゃん・猫さんにとって、避妊手術はそのほかにも大きなメリットがあります。
主に中・高齢で発症する卵巣・子宮の病気乳腺腫瘍(犬では約半数が、猫ではほとんどが悪性腫瘍つまり乳腺癌です!)などが、避妊手術をすることによって予防できます。
ただし、避妊手術による乳腺腫瘍の予防効果は、わんちゃんでは発情を繰り返すことによって減弱し、猫さんでは生後1年を過ぎると著しく減弱してしまいます。

オスのわんちゃんにとっても去勢手術は、やはり中・高齢で発症する精巣の腫瘍(進行してしまうと貧血などの症状によって予後が悪い場合もあります!)や肛門周囲の腫瘍などの病気の予防につながります。
特に、片方または両方の精巣が正常の位置に降りていない潜在精巣の状態のわんちゃんでは、精巣腫瘍になりやすいといわれていますので、早めの去勢手術がおすすめです。

総合的に考えると、子犬・子猫を産ませる予定がない場合は、早めに避妊・去勢手術をしてあげることができれば、発生頻度の高いこれらの病気からわんちゃん・猫さんを守ってあげることができるのです!

デメリットとしては、手術は全身麻酔下で行われるので麻酔のリスクが挙げられますが、手術前の一般身体検査や血液検査、麻酔中の生体モニターなどでリスクを最小限に抑えることが可能です。

また、上記のような病気を発症した場合も、治療として麻酔下の手術を必要とします。その場合には、健康な若齢時に比べて麻酔のリスクが格段に高くなることは言うまでもありません。

生後5~6ヶ月を過ぎたら手術が可能です。
ご相談ください。

うさぎのはっち。

新しい仲間です。
うさぎの「はっち」です。
先日病院にやってきました。

群馬県獣医師会では、「動物とふれあうことであたたかさ、やわらかさを感じてもらい生命の大切さを学んでいこう」という目的で「動物ふれあい教室」を行っています。
幼稚園、保育園や小学校などでうさぎと触れ合ってもらい、感じて考える時間を共有する活動です。

このふれあい教室に参加させるべく、獣医師会の先生のところからうさぎをいただいてきました。
3/8にやってきたので、8(はち)→はっちに決まりました。

まだ生後1か月半なのでまだまだこどもですが、毎日すくすくそだっています。
ふれあい教室に向けてふれあいの練習中(?)です。

動物がいる空間というのは、なんだか気持ちもなごんで癒されますね。

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ノミ・マダニの予防薬

ようやく暖かくなってきましたね!

いよいよノミ・マダニの季節です。
今回は、予防薬についてです。

当院では、これまで主流だったスポットタイプの予防薬に加えて、錠剤タイプの飲むノミ・マダニ予防薬もご提案しています。
 ○ よく抱っこをしたり、一緒に寝たりするので、人への薬剤の付着が気になる
 ○ 多頭飼育なので、背中につけた薬をお互いに舐めてしまう可能性がある
 ○ 背中に薬をつけることを極端に怖がってしまう
 ○ 皮膚病などで、頻繁にシャンプーをする

という場合などは、錠剤タイプを選択肢に入れてみるといいかもしれません。

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また、この錠剤タイプの薬のノミ駆除効果には即効性がありますので、すでにノミがついてしまったというコには特におすすめです。
 
マダニは前回も書いたように、吸血をするだけでなく、いろいろな病気を媒介するやっかいな存在です。

ノミもまた、動物にひどいアレルギー性皮膚炎を起こしたり、瓜実条虫という消化管内寄生虫の媒介をしたりします。
また、ノミは一度ヒトの生活環境中に持ち込まれると、卵→幼虫→さなぎ→成虫というサイクルを家の中でくりかえして、爆発的に増えてしまいます。一旦こうなってしまうと、環境を清浄化するのに多大なエネルギーが必要になってしまいます・・・。
 
何より事前の対策をおすすめします。

洗濯ネットという選択

今回は、病院に動物を連れてきてもらう時のご注意をいくつか書きたいと思います。
 
まずわんちゃんは、リード(お散歩用のひも)をつけるか、キャリーケージに入れて連れてきてください。
よく慣れていておとなしいコでも、動物病院の雰囲気やほかの動物におどろいて、逃走してしまう場合があります。万が一外に飛び出してしまったら、交通事故などの危険もあります。
また、首輪は引っ張っても抜けない状態にしておいてください。

次に猫さんですが、動物病院スタッフにとって、そのまま抱っこされて登場する猫さんたちの姿ほどハラハラさせられるものはありません!
というのも、動物病院の雰囲気や待合室でのほかの動物たちにびっくりしてパニックを起こし、飼い主さんのもとから逃げてしまう猫!!!   というのは、動物病院関係者であれば一度は遭遇したことのあるおそろしい光景だからです!(少し大袈裟ですね‥。遭遇したことはなくても、聞いたことはあるのではないでしょうか。)
こうなってしまうと、どうにかこうにかなだめてつかまえても、猫さんは大興奮状態なので、その後まともに診察できる状態ではなくなってしまいます。
最悪外に飛び出して行方不明に!なんてことも考えられます。

いつもはおとなしいいいコなんだけど…とおっしゃる飼い主さんの気持ちはよくわかります。わかりますが、猫さんというのはそれほど環境の変化に敏感な動物なのです。さらに、本気を出すとものすごく俊敏なのでなかなか大変です。

しかし、来院される際はキャリーケージでお越しください。というと、「なかなかケージに入ってくれないのよね…。」ということになったりもします。
そこで、よく登場するのが「洗濯ネット」です。
できればチャック部分が大きく開く大きめの洗濯ネットがいいでしょう。

そこに猫さんをすっぽり入れて、そのままケージに入れて連れてきてください。
ケージが難しければ、洗濯ネットに入れた状態で大きめなバッグに入れるなどでもいいでしょう。
外の様子が丸見えのケージであれば、さらにバスタオルなどでおおってあげると落ち着くと思います。
ちょっとしたことですが、これで結構病院内での猫さんのストレスを軽減してあげることができるのです。

003_convert_20130303154711.jpg  009_convert_20130303154740.jpgモデル とらじ
みなさんも試してみてください。

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